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今治市4事業所 合同研修会を開催しました!
皆さま、こんにちは!
厳しい暑さに負けずリハビリに励んでいますでしょうか?
弊社では、全職員を対象とした研修会を定期的に実施し、知識や技術の研鑽に励んでいます。
先日は、今治市にあります4つの事業所(リハビリデイサービスセンター晃成・リハビリデイサービスセンター華蓮・ハーフデイリハビリステーション晃誠・リハビリ訪問看護ステーション華蓮)の職員が合同で研修会を開催いたしました。
今回の研修会のテーマは、「倫理・法令遵守と利用者さまへの接遇」。
弊社、代表取締役社長菊川より、サービスの土台となる倫理や接遇について職員全体に向けて熱くお話していただきました。
その研修の中で非常に面白く有意義なお話がありましたので、内容を一部ご紹介したいと思います。
皆さんは「わらじ物語」というお話を聞いたことがありますでしょうか?
「わらじ物語」とは、価値観や考えの違いを理解するために作られたワークで、物語にでてくる5人の登場人物(浪人、番頭、居酒屋の主人、力仕事に従事する労働者、妻)について良いと思う人(悪いと思う人)を順番に番号を付けていきます。
その番号と理由を皆で話し合うというものです。
皆さんが付けた順番やその理由を聞いてみると、
人によって理由も順番も本当に様々、自分と違う考え方の人がたくさんいることに気づき、非常に面白い結果になりました。
他の人と協調して何かを行うとき、意見や価値観が異なることは当然あることだと思いますが、それを理解、尊重し、お互いを認め合うことの大切さを知ることができたワークでした。
介護現場はもちろんですが、日常生活の中でも非常に大切な事を学ぶことができたと思います。
「倫理」が乱れていないか?良い接遇ができているか?違いを理解し認め合うことができているか?など、
普段の業務を振り返りながら、職員一同で集中して研修に取り組みました!