新着情報

「倫理・法令遵守と利用者さまへの接遇」についての研修会を開催しました!

皆様、こんにちは!

梅雨が明けて暑さが増す季節となりましたが、皆さまお元気でいらっしゃいますか。

先日、今治市にあります4つの事業所(リハビリデイサービスセンター晃誠・リハビリデイサービスセンター華蓮・ハーフデイリハビリステーション晃誠・リハビリ訪問看護ステーション華蓮)の職員が合同で研修会を開催いたしました。

今回の研修会のテーマは、「倫理・法令遵守と利用者さまへの接遇」です。

そもそも倫理とは、一般的に「組織内で定められたルール」や「守るべき規範」など指す言葉で、介護現場における倫理とは、「介護のプロとして、利用者さまに最大限配慮しながらサービスを提供すること」と表せます。

サービスの根幹となる部分である「倫理」について、弊社代表取締役社長の菊川よりお話いたしました。

普段の業務の中で「倫理」が乱れてしまっていないか?良い接遇ができているか?など、職員一同、集中して耳を傾けていました。

毎年行っている研修ではありますが、日頃の行いを見直し、これからも良いサービスを提供していく為の準備ができたと思います。

利用者さまの尊厳を守り、自立を支援し、専門的なサービスを提供できるよう、これからも日々研鑽を積んでいきたいと思います!


 

避難訓練と災害時の業務継続計画の研修を開催しました!

皆さま、少し暑さを感じる頃となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

観音寺にありますリハビリステーション晃誠です。

先日、南海トラフ大地震により火災が起こった想定で消防避難訓練を実施しました。

通報訓練等アドバイスして頂いた消防署職員の皆様、有難うございました。

職員、利用者様一丸となり安全かつ迅速に避難することができました!

その後、職員と利用者様で消火訓練も実施しました。

別日になりますが、職員研修の一環として、自然災害時における業務継続のための研修を実施しました。

利用者様毎の指定避難所の場所の確認や送迎の際の注意事項、申し送り事項などについてグループワークを実施しました。

意見を出し合うことで、緊急事態に陥った際でもできる限り落ち着いて行動できる準備ができたと思います。

今後とも、できる限りの準備に尽力していきます!

利用者様は、雨にも暑さにも負けずリハビリに取り組まれています!

私たちもより良いサービス提供ができるように研修などで研鑽していきます!


 

訪問看護医療DX情報活用加算に伴うウェブサイト掲示について


 

ひな祭りのレクリエーション!

寒さが和らぎ桜の開花が待ち遠しくなる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

リハビリデイサービスセンター華蓮(今治市)では、令和7年3月3日にひな祭りのレクリエーションを行いました!

おりがみでひな人形を作る際には、職員の説明を聞き真剣に参加されている様子や周りの方と協力をしつつオリジナルの作品をつくられている方もいらっしゃいました!

折り紙は、手先を使うので、指や脳のリハビリにもなります。

また、空いた時間ではお雛様と御内裏様との写真撮影を行い、みなさまとても良い笑顔でした♪

トレーニング以外にレクリエーションや脳トレなどを楽しめる時間も沢山あります!!

体験利用もできますので、お気軽にお問い合わせください。ご利用お待ちしております。


 

安全運転講習会の開催!

寒さと温かさが入り混じる毎日ですが、体調など崩されてはいませんか。桃の節句も過ぎていよいよ春到来ですね!春の兆しに心が躍る今日この頃ですが、年度末の3月というのは交通事故が多くなる時期だそうです。慌ただしい年度末が到来する前に安全運転の意識を高めようと、今治市の事業所で「安全運転講習~事故予防の為の危険予測~」についての研修会を開催しました。

今回の研修会は、東京海上日動さまより講師の方をお招きして、事故がなぜ起こるのかを理解することや、事故防止の考え方、危険予測について講義を行っていただきました。

突然ですが、交通事故は運転手のどのような「ミス」で事故が起こるか、皆さんご存知でしょうか。

運転は、①認知(見る、聞くことによって周囲の状況を正確に把握すること)②判断(進む、止まる、曲がるなどの行動を考えて決める)③操作(ハンドル、アクセル、ブレーキを動かす)を繰り返すことによって行われていますが、この中で一番多い事故の原因は「認知」のミスによる事故で77.5%もあるようです。意外だったでしょうか?

人間が瞬間的に認知できる情報はかなり少なく、錯覚や認識の違いで事故が起こってしまうことが少なくないようです。周囲の状況を「認知」して、「判断」する間に「予測」をすることによって交通事故を未然に防ごうとするのが「危険予測」という考え方です。今回の研修では、「危険予測」をするうえで、どのような情報が危険の兆候となるのか、どうすれば交通事故を防ぐことができるのかを皆でトレーニングを行いました。

危険予測トレーニング(例)

東京海上日動HPより引用

危険予測能力を高めるためには、危険に繋がりそうな“きざし”を捉え、その後に起こり得る状況を予測し、どのような運転を心がけるべきか、日頃からイメージすることが大切だとされています。

職員それぞれが運転する中で普段は気づくことができていない部分について、確認ができたかと思います。

これからも、安全運転を心がけることともに、「もしかしたら~かもしれない」と考える習慣を身につけ、正しい運転行動がとれるようトレーニングを続けていきたいと思います。


 

観音寺華蓮です!運営推進会議を開催いたしました!

まだまだ寒さの厳しい日もありますが、春の訪れを感じられる暖かな日も少しずつ増えてきました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

リハビリステーション華蓮(観音寺市)では、令和7年2月20日に運営推進会議を開催いたしました!

運営推進会議とは、事業所運営の透明性の確保、サービスの質の確保、事業所による「抱え込み」の防止、地域との連携の確保を目的に開催する会議です。

行政職員、地域住民の代表者、学識経験者、利用者家族、利用者の方々に出席して頂き今回も有意義な会議となりました。

これらの会議を経て、華蓮では昨年度大規模災害の際の避難方法について具体的に検討するきっかけとなりました。

また、地域の方々とお会いすることで、健康教室に呼んで頂いたり、地域のイベントで健康のためのリーフレットを配布するきっかけになりました。

これからも、地域の方々と交流を深め、地域に貢献できるような事業所でありたいと思います!

私たちと一緒にリハビリに励みませんか?体験利用もできますので、ご連絡お待ちしております!

 


 

新年のご挨拶

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
本年もお引き立てのほど、宜しくお願い致します。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

 

心肺蘇生法・AED操作方法、高齢者虐待防止の職員研修会を実施しました!

皆様、こんにちは!

少しずつ風が冷たくなり、やっと秋らしくなってきましたね。急激な気温変化にも負けず、皆様元気にお過ごしでしょうか。

先日は、今治市の事業所で「心肺蘇生法ならびにAED操作方法」「高齢者虐待防止について」というテーマで職員研修会を開催しました。「心肺蘇生法ならびにAED操作法」については、日頃から救命の最前線で活躍されている今治中央消防署の救急救命士の方々を講師としてお招きし、講義・実技指導をしていただきました。

医療・介護の現場においては、持病をお持ちの方やご高齢の方が多数利用されており、体調が急変し、緊急の対応を必要とする場面に遭遇することも珍しくありません。緊急の場合には、適切な判断や対処が出来るよう、職員一同、集中して講師の方のお話に聞き入っています。

はじめに、救命の現状などについて講義を受けた後、各班に分かれ心肺蘇生法やAEDの操作方法について、実技指導していただきました。

職員全員が緊張感を持ち、実際の現場を想定しながら研修に臨むことができ、非常に有意義な研修会を行うことが出来ました。

「高齢者虐待防止について」の研修では、虐待の兆候を見逃さず、早期に介入するための知識やどのように対応すべきかについて学びました。

研修の中では、実際に虐待が疑われる場合の具体的な通報手順や、事業所としての取り組み(・虐待の発生又はその再発を防止するための委員会の開催 ・高齢者虐待防止に関する指針の整備 ・高齢者虐待防止に関する研修の実施 ・虐待防止に関する担当者の選任など)についても職員全体で共有することができました。

この学びを活かし、高齢者の権利を守ること、安心して過ごせる環境を提供することができるよう、日々の業務に反映していきたいと思います。

今後もこのような研修会を継続して実施し、皆様により良いサービスが提供できるよう日々邁進してまいりたいと思います!


 

入浴介助・更衣介助の職員研修会を開催しました!

皆様こんにちは!観音寺にあるリハビリステーション晃誠です。

10月の観音寺市・三豊市は秋祭り一色です!

地域の太鼓臺が事業所の前にも来て頂き、ご利用者様も大変喜ばれていました。関係者の方々、ありがとうございました!

話は変わりますが、先日、観音寺市内にある2事業所合同で職員研修会を開催しました。

今回は、入浴と更衣の介助、個人情報保護と法令遵守というテーマでした。

入浴介助の研修では、実際に2事業所の入浴介助の事例をディスカッションしながら、より良い方法を模索しました!

もちろん普段からリハビリ職員と介護職員が話し合いより良い方法を模索していますが、実際に現場で多職種が話し合うことで新たな気づきもありました!

今後も、ご利用者様にとって安全で安楽であり、さらには自立支援に繋がる介助を心がけて知識と技術の研鑽に努めたいと思います!

 

 

 


 

今治市4事業所 合同研修会を開催しました!

皆さま、こんにちは!

厳しい暑さに負けずリハビリに励んでいますでしょうか?

弊社では、全職員を対象とした研修会を定期的に実施し、知識や技術の研鑽に励んでいます。

先日は、今治市にあります4つの事業所(リハビリデイサービスセンター晃成・リハビリデイサービスセンター華蓮・ハーフデイリハビリステーション晃誠・リハビリ訪問看護ステーション華蓮)の職員が合同で研修会を開催いたしました。

今回の研修会のテーマは、「倫理・法令遵守と利用者さまへの接遇」。

弊社、代表取締役社長菊川より、サービスの土台となる倫理や接遇について職員全体に向けて熱くお話していただきました。

その研修の中で非常に面白く有意義なお話がありましたので、内容を一部ご紹介したいと思います。

皆さんは「わらじ物語」というお話を聞いたことがありますでしょうか?

「わらじ物語」とは、価値観や考えの違いを理解するために作られたワークで、物語にでてくる5人の登場人物(浪人、番頭、居酒屋の主人、力仕事に従事する労働者、妻)について良いと思う人(悪いと思う人)を順番に番号を付けていきます。

その番号と理由を皆で話し合うというものです。

皆さんが付けた順番やその理由を聞いてみると、

人によって理由も順番も本当に様々、自分と違う考え方の人がたくさんいることに気づき、非常に面白い結果になりました。

他の人と協調して何かを行うとき、意見や価値観が異なることは当然あることだと思いますが、それを理解、尊重し、お互いを認め合うことの大切さを知ることができたワークでした。

介護現場はもちろんですが、日常生活の中でも非常に大切な事を学ぶことができたと思います。

「倫理」が乱れていないか?良い接遇ができているか?違いを理解し認め合うことができているか?など、

普段の業務を振り返りながら、職員一同で集中して研修に取り組みました!

 

研修で学んだことを現場に活かし、これからもより良いサービスを提供いたします!