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心肺蘇生法・AED操作方法、高齢者虐待防止の職員研修会を実施しました!

皆様、こんにちは!

少しずつ風が冷たくなり、やっと秋らしくなってきましたね。急激な気温変化にも負けず、皆様元気にお過ごしでしょうか。

先日は、今治市の事業所で「心肺蘇生法ならびにAED操作方法」「高齢者虐待防止について」というテーマで職員研修会を開催しました。「心肺蘇生法ならびにAED操作法」については、日頃から救命の最前線で活躍されている今治中央消防署の救急救命士の方々を講師としてお招きし、講義・実技指導をしていただきました。

医療・介護の現場においては、持病をお持ちの方やご高齢の方が多数利用されており、体調が急変し、緊急の対応を必要とする場面に遭遇することも珍しくありません。緊急の場合には、適切な判断や対処が出来るよう、職員一同、集中して講師の方のお話に聞き入っています。

はじめに、救命の現状などについて講義を受けた後、各班に分かれ心肺蘇生法やAEDの操作方法について、実技指導していただきました。

職員全員が緊張感を持ち、実際の現場を想定しながら研修に臨むことができ、非常に有意義な研修会を行うことが出来ました。

「高齢者虐待防止について」の研修では、虐待の兆候を見逃さず、早期に介入するための知識やどのように対応すべきかについて学びました。

研修の中では、実際に虐待が疑われる場合の具体的な通報手順や、事業所としての取り組み(・虐待の発生又はその再発を防止するための委員会の開催 ・高齢者虐待防止に関する指針の整備 ・高齢者虐待防止に関する研修の実施 ・虐待防止に関する担当者の選任など)についても職員全体で共有することができました。

この学びを活かし、高齢者の権利を守ること、安心して過ごせる環境を提供することができるよう、日々の業務に反映していきたいと思います。

今後もこのような研修会を継続して実施し、皆様により良いサービスが提供できるよう日々邁進してまいりたいと思います!